責任感が強い人ほど、
抱え込みやすい。
子どものことで悩んでいる保護者の方と話していると、
「もっと私が頑張らなきゃ」
という言葉をよく耳にします。
学校とのやり取り。
子どもの気持ちのケア。
家族との調整。
将来への不安。
たくさんのことを抱えながら、
なんとかしようと頑張っている。
そして、
責任感が強い人ほど、
「自分が何とかしなければ」
と思っています。
だから相談する前に、
まず自分で解決しようとする。
弱音を飲み込む。
苦しくても我慢する。
周りから見ると、
とても頑張っている人。
しっかりしている人。
でも実際には、
一番危うい状態になっていることもあります。
なぜなら、
頑張れる人は、
限界を超えても頑張れてしまうから。
本当にしんどくなってから、
眠れなくなったり、
涙が止まらなくなったり、
体に不調が出たりすることもある。
でもそれは、
弱いからではありません。
むしろ、
子どものことを真剣に考え、
責任を感じ、
一生懸命向き合ってきたから。
だからこそ、
頑張る親ほど、
時々立ち止まってほしいと思います。
全部を一人で抱えなくていい。
頼ってもいい。
相談してもいい。
休んでもいい。
子どもを支えるためには、
まず支える人が倒れないことも大切だから。
責任感は素晴らしい力です。
でも、
その力で自分自身を追い込みすぎないでほしい。
そう思うことがあります。

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