正解がないから、迷う。
子どものことで悩んでいる時ほど、 大人は「正解」を探したくなる。
どう関わればいいのか。 何を言えばいいのか。 休ませた方がいいのか。 頑張らせた方がいいのか。
不安や焦りがあると、 早く答えを見つけたくなる。
そして、 「これが正解だ」と思って動いても、 うまくいかない時がある。
すると今度は、 「やっぱり違ったんだ」 「また間違えた」 と、 どんどん苦しくなってしまう。
でも、 子どもとの関わりには、 “ひとつの正解”があるわけではないのだと思います。
その子によって違う。 タイミングによっても違う。
昨日うまくいったことが、 今日は合わないこともある。
だから、 迷うのは自然なこと。
悩むのは、 ちゃんと向き合っている証拠でもある。
大切なのは、 「絶対に間違えないこと」より、 その時その時で、 相手を見ながら考え続けることなのかもしれません。
正解探しに疲れた時は、 少し立ち止まって、 「今、この子に必要なのは何だろう」 と、目の前の姿を見てみる。
そこから見えてくることも、 きっとあるのだと思います。

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