頑張った分だけ、 あとで動けなくなることもある。

以前、 不登校気味だった子が、 修学旅行へ参加しました。

行く前も、 かなり悩んでいた。

でも、 「行ってみたい気持ち」もあったのだと思います。

当日は、 クラスの班行動にも参加できたそうです。

周りから見れば、

「行けた」 「楽しめた」 「良かったね」

そんなふうに見えたかもしれない。

でも、 帰ってきてから、 精神的に一気に不安定になってしまった。

疲れ。 緊張。 気を張り続けた反動。

きっと、 見えないところで、 ものすごく頑張っていたのだと思います。

私たちはつい、 「できた=回復した」 と思ってしまうことがある。

でも実際は、

“できた後に崩れる”

ことも少なくありません。

特に、 不安を抱えながら頑張っている子ほど、 その場では無理をして動いていることがある。

だから、 頑張れた時ほど、 その後を見ることも大切。

「行けたから大丈夫」ではなく、

「かなりエネルギーを使ったんだろうな」

と考えられると、 関わり方も変わってくる気がします。

無理は、 その瞬間は乗り越えられても、 あとから体や心に返ってくることがある。

だからこそ、 “頑張れたこと”だけではなく、

“頑張った後の回復” も大事にしたいと思います。

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atsuです。

「学校に行きづらい子」 「自信をなくしている子」 「人との関わりに疲れている子」 「普通に見えるけど苦しい子」 「繊細・感受性の高い子」

そして、 「子供のことで悩んでいる保護者」

これまでの経験の中で感じてきたのは、 「変えようとすること」よりも 「安心できること」の方が 人は自然と動き出す、ということでした。

私自身も、 迷いや体調の波の中で立ち止まりながら、 「どう関わることが本当にその人のためになるのか」 考え続けています。子どもと保護者のための 「回復と成長の場」をつくりたい。

ここでは、子どもと保護者のための 「回復と成長の場」を考えながら、 日々感じたことを書いていこうと思います。

正解を伝える場所ではなく、 少し安心できるような場所になればと思っています。

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