教えない時間も、
大切な指導だと思っています。

試合中のタイムアウト。

「ここはこうしよう。」

「もっと走って。」

「次はこれをやって。」

以前の私は、
時間いっぱい使って話していました。

でも今は、

あえて何も言わないタイムアウトをつくることがあります。

「みんなはどう思う?」

その一言だけ。

すると最初は静かです。

誰も話しません。

でも少し待つと、

「ディフェンスをもう少し頑張ろう。」

「パスが回ってない。」

「もっと声を出そう。」

子どもたち同士で話し始めます。

大人が答えを言えば、

その場はまとまるかもしれません。

でも、

子どもたちは考えなくなります。

試合では、

次に何が起こるか分かりません。

そのたびに大人が答えを教えることはできない。

だからこそ、

普段から自分たちで考える経験が必要です。

もちろん、

必要な場面では伝えます。

危険なことや、

子どもたちだけでは整理できないこともあります。

でも、

すべてを大人が決めるのではなく、

子どもたちが考え、

話し合い、

決める時間を大切にしたい。

その積み重ねが、

主体性につながると信じています。

タイムアウトで大人が話さなかったのは、

何も考えていなかったからではありません。

子どもたちが考える時間を、信じて待っていたからです。

コメントを残す

atsuです。

「学校に行きづらい子」 「自信をなくしている子」 「人との関わりに疲れている子」 「普通に見えるけど苦しい子」 「繊細・感受性の高い子」

そして、 「子供のことで悩んでいる保護者」

これまでの経験の中で感じてきたのは、 「変えようとすること」よりも 「安心できること」の方が 人は自然と動き出す、ということでした。

私自身も、 迷いや体調の波の中で立ち止まりながら、 「どう関わることが本当にその人のためになるのか」 考え続けています。子どもと保護者のための 「回復と成長の場」をつくりたい。

ここでは、子どもと保護者のための 「回復と成長の場」を考えながら、 日々感じたことを書いていこうと思います。

正解を伝える場所ではなく、 少し安心できるような場所になればと思っています。

Let’s connect

lifesportslab /coconiをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む