子どもが不安そうにしていると、
なんとかしてあげたくなる。
「大丈夫だよ」
「気にしすぎだよ」
「そんなに心配しなくても大丈夫」
親として、
不安を取り除いてあげたくなるのは自然なこと。
でも時々、
“不安をなくそう”とするほど、
子どもが苦しくなることがあります。
不安を感じている本人は、
頭では「大丈夫」とわかっていても、
心や体がついていかないことがある。
だから、
励まされるほど、
「不安になる自分はダメなんだ」
と感じてしまうこともある。
本当に必要なのは、
不安をゼロにすることより、
「不安があっても大丈夫」
と思える関係なのかもしれません。
不安を抱えたままでも、
否定されない。
急かされない。
ひとりにされない。
そんな安心感があると、
人は少しずつ、
自分で不安と付き合えるようになっていくことがあります。
不安は、
すぐに消えるものではない。
だからこそ、
「なくす」より、
「一緒に抱える」
という関わり方も大切なのだと思います。

コメントを残す