休むことは、
逃げじゃない。
戻るための力をためている時間。
私たちは、
頑張ることには価値を感じやすい。
学校へ行く。
仕事へ行く。
練習をする。
挑戦する。
そんな姿は、
周りからも評価されやすい。
一方で、
休むことには、
どこか後ろめたさを感じることがあります。
「もっと頑張らなきゃ」
「このままで大丈夫かな」
「休んでいたら遅れてしまう」
そんな不安が頭をよぎる。
でも、
ずっと走り続けることはできません。
体が疲れたら眠るように、
心も疲れたら休む必要がある。
特に、
不安や緊張を抱えながら頑張ってきた人ほど、
見えないところで、
たくさんのエネルギーを使っています。
だから、
休むことは甘えではない。
止まっているように見えても、
心を整えたり、
疲れを回復させたり、
次の一歩の準備をしたりしている。
そんな時間でもあります。
実際、
回復していく人たちを見ていると、
「頑張ったから良くなった」
だけではなく、
「ちゃんと休めたから動けるようになった」
ということも少なくありません。
休むことは、
前に進むことの反対ではない。
戻るための力をためている時間。
そう考えられると、
休むことへの見方も少し変わるのかもしれません。

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